「最強の用土作りプロジェクト」のために、ネットで用土を物色しているときに見つけました。

プロトリーフ 元気の素 3L(税込430円前後)

容量:6L サイズ:28x38x4cm
原材料:バーク堆肥、牛ふん堆肥、くん炭、パーライト 等
弱った土に混ぜ込むことで化学性を改善するリサイクル剤です!
好気性微生物(糸状菌・放射菌)が豊富に含まれています。
完熟期間が長いのでにおいません

いわゆる、土のリサイクル材ですね。
鉢植えやプランター栽培で、古くなった土の上に撒いたり、混ぜたりすると、土が活性化して改善されるとういうもの。
原材料が、バーク堆肥、牛ふん堆肥、くん炭で、好気性微生物(糸状菌・放射菌)が豊富に含まれていることより、
微生物の力で土を改善させるようです。

これは「最強の用土作りプロジェクト」のコンセプトにピッタリです!
これを使わずにはいられません。

よければYouTube をご覧くださいね!

土のリサイクル材「元気の素」は、ほどんどがたい肥成分なので、入れすぎに注意しましょう。

「元気の素」3:腐葉土6:ゼオライト1の割合にしてみました。

いつものように、
プロトリーフ 有機元肥「元肥の匠」200g(税込605円前後)

も入れて、菌根菌と有用微生物も接種します。

これを「プロトタイプ504」と命名しました。

 

追伸…

「最強の用土作りプロジェクト」も終盤を迎えそうです。

いままでのプロトタイプで問題なのが「ピートモス」です。
土に弾力性をつけてふかふかする目的で配合していますが、土が酸性に傾きすぎるのが難です。
これを補正するのに、pH改善剤を入れなければならず煩雑で不経済です。

これを改善するために、
ココグリーン ヤシガラピート6mm (税込: 3,617円)

を、ピートモスの代わりに使ってみます。
これは天然のヤシガラを、おがくず状に粉砕し、天日乾燥させたものです。

腐葉土、ヤシガラビート、ゼオライト、バーク堆肥、くん炭などで、
プロトタイプを作製中です。
この原材料だと、pHが中性となりそうなので、「ピートモス」をpH調整材として使います。
また、保水性が悪くならないように、2種類の腐葉土で調整します。

只今、ヤシガラビートが届くのを待っている最中です。
届き次第、すぐにプロトタイプを作成しますね。