植物の根とそれを取り囲む土との間の極めて狭い空間のことを根圏(こんけん)と呼びます。
この極めて狭い空間の根圏では無数の微生物が活発に活動し、植物への養分の吸収を助けたり、微生物の分泌物が根の活力を高めたりしています。

この微生物の中には、土壌病原菌などの有害な菌から根を守ってくれるものもあります。
根は微生物に対して光合成産物(糖、アミノ酸、有機酸など)の体内成分を分泌して与えています。
この分泌物が微生物のエサとなるので、これを求めて微生物は根圏に集まってきます。

まさに根と微生物は「共生」しています。

ただ鉢植えの環境では微生物にとって過酷なものです。
水やりのときに鉢から流れ出てしまうからです。
それでは流れ出ないように土を湿らせる程度に水やりをしては?と、
思われるでしょうが、それでは植物にとってよくありません。

関連記事:水やりの極意

流れ出る微生物は仕方ありませんので、微生物を増やすことをしてみます。
微生物のエサとなる有機物を積極的に与えてみます。
固形の完全発酵油かすがよいのですが、効き目が穏やかなのが難です。
これが液体なら即効性があり、希釈して濃度を適正にすれば根にも優しいはずです。

ありました!
臭いけど良く効く!醗酵有機質液体肥料の決定版!
東商 発酵油かす スーパー I 560cc(税抜1200円)

【成分】
N:4.5・P:4.5・K:3
〇 窒素:有機態 尿素態 アンモニア態(速効性と持続性を兼ね備えている)
〇 リン酸:有機態(フィチン態)リン酸、水溶性リン酸(速効性、持続性、痩せた土壌(赤玉土)での肥効を高める)
〇 カリ
〇 その他の栄養:アミノ酸(十数種類)、核酸、ビタミン(ビタミンB複合体:(光合成の促進作用や作物増収、成長促進)、糖分、 鉄、マンガン、マグネシウム カルシウム(欠乏症予防)

【使用方法】
実際に使用してみました。
こちらをご覧ください。