植え替えで根を切り詰めた時は、

①植え付け後、水を与えすぎず乾燥気味で育てる。
②メネデールを水代わりに与える。

根は水の供給が十分にあると、積極的に伸ばさなくなります。
水栽培の根があまり伸びないのと同じ理屈です。
水が十分にあるので伸ばす必要がないのです。
植物も無駄にエネルギーは使わないのです。

「根を切り詰めたので、水上げが悪くなるのではないか」と心配して、
水やりの頻度を多くする方がいますが、ダメですよ。

乾燥気味にすると、根は水を求めて伸ばしはじめます。
この時に根に活力を与えるメネデールを水代わりに与えます。

これで根の成長が促進されます。

根は植物にとって最も重要な部位です。
根が元気でなければ巨大輪を咲かせることは出来ません。

植替えで根を切り詰めた時は、メネデールでアフターケアをしましょう。