月下美人の植替えに続いて

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白眉孔雀の植替えも行いました。

鉢底から根が飛び出していたので「根鉢だな」と思い、急遽植替えを実施しました。

株を抜いてみたら、それほど酷い根鉢ではなかったです。
根の張り方にも異常はなく健康的な状態です。

表土付近に細かい根を張り巡らすので、ここら辺の土を揉み落とすのは大変です。
ですので今回も土を洗い落とします。

きれいに土が洗い落とせましたので、ここで必ず根のチェックを行います。
根腐れしていないか、変色した根はないか、害虫の被害にあっていないか…など。

浅植えにされていたので、株も根も健康そのものです。
いかに浅植えが大切かが分かります。

その健康的な根を1/3まで切り詰めます。
ここで「そんなに切る詰めて大丈夫なの?」と思われる方もいらっしゃいます。
大丈夫です!
株や根が健康であれば、このぐらい切り詰めた方が、株や根がリフレッシュして、花が咲きやすくなります。

ダコニールの1000倍希釈の消毒殺菌液で根洗いした後に、すぐに根を切り詰めます。
切り口に消毒殺菌液が付き雑菌の侵入が防がれるので根腐れ防止になります。

今回は太い根も切ったので2日間乾かします。

根の切り口が乾いたら植付けを行います。