室内栽培で問題となるのが、陽当りと風通しの悪さです。
今回は、風通しとサーキュレーターのお話です。
部屋の風通しが悪いと…
●水やりのあと土が乾かず根腐れする危険性がある。
特に夏場の猛暑期で密封された暑い部屋では、土が乾かないと根腐れしてしまう危険性があります。
仕事で日中留守にしてしまう方は要注意です。
朝、出掛ける前に水やりをするよりは、帰ってきて水やりをして換気をするほうがよいでしょう。
●病気やカビ、害虫が発生する
密封された部屋に置いてある植物は、葉っぱが黄色くなり病気になってしまったり、水やりをしてそのまま乾かないと、土の上からカビやキノコが生えてくることもあります。
またカイガラムシやネジラミなどの害虫の発生原因にもなります。
窓を開けて外の新鮮な空気を取り入れ換気するのが一番良いのですが、それが出来ない場合には、サーキュレーターを使ってみましょう。
◆サーキュレーター
選択のポイントとしては、
・スイッチがアナログ式なもの(タイマーと連動させるため)
・首振り静音なもの(強力なものはいらない)
アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 左右首振り 8畳 パワフル送風 ホワイト PCF-HD15-W
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◆タイマー
留守の間、ずっと回し続けるわけにもいかないので、タイマーと連動させます。
コンセント タイマー スイッチ式 カバー付き プログラムタイマーEX PT77
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このタイマーは24時間繰り返し式で、最小15分間隔でON-OFFできます。
夏場は、9時~17時の間で、30分回して1時間停止を繰り返しさせています。
首振りで、静音モード(最小風力)での運転です。
これですと、月下美人もストレスを与えず節電にもなります。
◆スマートプラグ
wi-Fi(無線LAN)の環境がある自宅では、アナログのタイマーの代わりに、
TP-Link WiFi スマートプラグ
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が、お勧めです。
スマートフォンからON-OFFの遠隔操作ができますし、タイマーの設定も分刻みで何通りもできます。
(スマートフォンのアプリの画面)
リモコンとタイマーをセットにしたようなスマートプラグの便利さや快適さには驚かされます。
Wi-Fi(無線LAN)が構築されている自宅には、是非使って頂きたいです。
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