月下美人の話題ではないですが、

もう6年も育てているローズマリーです。
小さな苗木からここまで大きくなりました。

2年おきに植替えを行っていますので、今回は3回目です。

ローズマリーの植替えの鉄則は、
鉢から抜き出したら根をいじらずに大きい鉢に植替えることです。
根をいじられるのを嫌うようで、土を崩したり根を切り詰めたりしてはいけないとのこと。

今回は、根を半分以上切り詰めました!
そのうえ根洗いまでしちゃいました!

根を切り詰めると水の吸い上げが悪くなり枯れてしまうらしい。
それはヤバいので、枯れないように尿素(チッ素肥料)を与えます。
根に元気がないときは、意外に尿素(チッ素肥料)が効きます。

食塩のような尿素を1リットルの水に6gを溶きます。
水やりの要領で与えます。

あとは元気に育ってくれることを願うばかりです。

株の根本の土は6年もの年月でカチカチです。
通気性はとても悪いとしか言いようがありません。
間違いなく酸欠状態です。

土を崩してふかふかの土に入れ替えて通気性を良くするのが当たり前でしょう。
常識に囚われることなく根を切り詰め洗いました。

このあと元気よく育ってくれたら、常識が変わりますね。