さすが9月は月下美人の季節です。
仲間たちも次々に花芽を出しています。
①白眉孔雀
水やりを1週間ほど止めたら花芽がどんどん出てきました。
明日の朝に水やりをします。
②姫月下美人
超多花性な姫月下美人ですが、いまのところ花芽は2つですね。
③宵待孔雀
今年の夏に購入したものですが、花芽を付けてくれました。
特別なことはなにもしていませんが、
日当たりの良いところに置いたのが功を奏しました!
④月下美人
今日、発見しました。
奥まって密集したところで、かなり成長していました。
かなりピンボケでスミマセン。
夕日と花芽の関係
今日現在で、4種類の月下美人とその仲間たちが花芽を出しています。
なぜ初秋になると一斉に花芽を出すのでしょうね?
一説によると、植物は日照時間や気温の変化を捉えて季節を知るらしい、とのこと。
確かに夏至から2ヶ月後に月下美人の花芽がわんさか出てきました。
4月の開花後からは全く花芽が出ていません。
最近、涼しくなってきたのも一因なんでしょうね。
白眉孔雀なんて、毎年同じ時期に花芽を付けてます。
日照時間の変化を敏感に捉えているのですね。
長年の栽培経験からでは、植物は夕日の強さと時間帯の変化を捉えているようです。
あくまでもこれは栽培経験上の持論です。
育生LEDライトの照射時間や遮光ブラインドの開閉の時間で実験して導き出したものです。
通年、朝5時に遮光ブラインドを開けて、育生LEDライトを照射します。
夕方~夜にかけては、日没1時間後に遮光ブラインドを閉めて、育生LEDライトを消します。
すなわち朝は5時開始で統一、夕闇の開始時間が違うのです。
これらの操作は、スマートコンセントで行っているので、設定した時間に自動で実行されます。
たぶん我が家の月下美人は、これで季節を察知して開花しているのでしょう。
日中の太陽光の強さや気温の変化もあるとは思いますが、
室内栽培なので、気温の急激な変化は少なく、
毎月、鉢の置き場所を変えるので、日中の太陽光の強さも鉢によってはマチマチです。
育生LEDライトの補光が長い時もあれば、ガラス越しの直射日光が長いときもあります。
それでも皆さん、今時期でなければ花芽を付けません。
ポイントは夕日だと考えています。
ここにも花を咲かせるヒントが隠されているのかもしれませんね。
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