部屋にこもった空気や熱気を外に出すのが換気扇です。
今回は、その換気扇に温度コントロールユニットを組み合わせてみました。


右が換気扇で左が温度コントロールユニットです。

KKmoon  LCDデジタル温度コントロール 
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換気扇のコンセントを温度センサーユニットの正面に挿します。

温度設定は、
①接続機器をONにしたい温度を△▽のスイッチで設定します。
この写真では、28.1℃で換気扇が回るようになってます。
②接続機器をOFFにしたい温度を△▽のスイッチで設定します。
27.9℃で換気扇が止まるように設定してます。

「28.1℃で回って27.9℃で止まるんじゃ、常に回ったり止まったしてるじゃん。」
と思われるでしょうが、エアコンと違い換気扇を回しても夏場はそれほど温度は下がりません。
夏場の日中はず~っと周り続けています。
しかし、夜になると止まります。
換気と節電を自動でやってくれるので助かります。

それにこのユニットは設定温度を逆にすると、ヒーターにも使えます。
9.5℃でONにして、10.5℃でOFFにする設定をすると10℃に保つことができます。
ヒーターなどの加熱、換気扇やサーキュレーターなどの冷却に使える万能選手です。

以前はこのタイプを使っていましたが、
ONとOFFの温度差が5℃設定程になっているので、一度回りだしたらなかなか止まりません。

それにこれは換気扇専用なので、ヒーターの制御には使えません。

日中は仕事で留守にする方には重宝する温度センサーユニットです。
真夏の部屋の熱気を排出するだけでも、月下美人へのダメージは少なくなります。